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1.ウイルスに感染すると・・・・・
PCでの用語上での「ウィルス」とはまるで現実のウィルス、病原体のように次々に他のパソコンやファイルに感染していくことから「ウィルス」と名付けられました。実際にはコンピューターに悪影響を及ぼす純然たるプログラムのことで、「感染」とはそのプログラムが様々なデータに紛れ込むことです。
2.ウイルス対処方法
A.パソコンのデータを定期的にバックしておく
ウィルス侵入以外にも、ハードディスクがクラッシュしてしまったなど、最悪の状況に備えて大切なデータを定期的にバックアップしておくことをオススメします。バックアップとはファイルを別のディスクにコピーしておくことでファイルが壊れても復元できる媒体(CDやFDやMO)もしくは、そのファイルをとっておくことです。バックアップの対象となるファイル
■お気に入り
Internet Explorer を起動しメニューの「ファイル」→「インポートおよびエクスポート」の順に選択します→次へボタンを押します ※お気に入りに保存してある全てのショートカットをHTMLファイルとして保存しておくことが可能です。 ■メールアドレス
■メールアカウント設定
■メールデータ
■マイドキュメント(作成したデータ)
自分で作成したデータ・フォルダをCD−RやFPDにコピーしておきましょう。大容量の媒体が使用できない方は、オンラインによるファイルをバックアップする、オンラインディスクという便利なものもあります。 ※YAHOOブリーフケース B.WindowsUpDateをする!
定期的にウィンドウズアップデートをすると、インターネットエクスプロラーでホームページを見ているだけで感染してしまうウイルスや、アウトルックを起動しているだけで感染してしまうウイルス、またOS自体の細かい不具合などについても随時更新しているため、感染による事故などを未然を防止することが出来る可能性が大きいです。C.ウイルス対策ソフト
なんといっても、ウイルス対策ソフトを未然に導入しておくことをオススメします。ウィルス対策と不正アクセス対策の2つを兼ね備えた総合セキュリティ商品を導入してください。無料のソフトについては、下記でも紹介していますが、有料の市販セキュリティソフトは新種ウィルスへの対応も早くて、PCのプライバシー情報の漏洩を防ぐ機能などファイアウォールに止まらず様々なセキュリティ強化機能を備えています。何と言っても、初心者にも優しいインターフェースで、トラブルがあった時にもメーカーサポートを受けることができます。 ※クリックすると送料無料でオンラインショップ「Amazon.co.jp」/ソースネクストで購入することが出来ます。
3.ウイルス対策無料ソフト
A.無料ウィルス対策ソフト「AVG Anti-Virus Free Edition」
英語のソフトですが、わかりやすい説明をしてくださっているHPや、日本語化対応のパッチを提供してくださっているHPもあるので、ゆっくりと説明を読みながらインストールすれば大丈夫です。
B.無料ウィルス対策ソフト 「avast!4 Home Edition」
avast!4 Home Editionは営利目的で使用しない個人ユーザーに限り無料で使えるウィルス対策ソフトです。登録後は14ヶ月ごとにユーザー登録を更新する必要があるようです。ダウンロード・登録ページまでは英語ですが、日本語化にパッチが必要なAVGと違い始めから日本語で使えます。
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